4銘柄が28日から処分・板寄せ取引に
店頭市場センターは27日に最新の処分リストを発表し、ガラスクロス関連株の德宏(5475)、律勝(3354)、智聯服務(6751)および意藍(6925)について、28日から11月3日まで板寄せ取引を実施し、2分ごとに約定1回とするとした。今回の4銘柄の処分期間は同一で、取引方式はすべて2分ごとの約定に変更される。店頭市場センターは、当該銘柄を保有する投資家や参入を予定する投資家に対し、取引制度の変化に特に注意し、約定間隔の制限や株価変動により売買や資金繰りに影響が出ないよう呼びかけている。
律勝ら3銘柄は短期急騰で指定に
律勝、智聯服務および意藍はいずれも短期の株価上昇幅が過大として処分リストに入った。律勝は直近6営業日(当日含む)の最終約定価格の累積上昇幅が30.02%、直近60営業日(当日を含み起迄2営業日)の最終約定価格の上昇幅が164.37%に達し、短期・中期の上昇幅はいずれも顕著で、株価の大幅変動リスクへの注意が必要とされる。智聯服務は直近6営業日の最終約定価格の累積上昇幅が46.39%、当日の出来高が直近60営業日の日平均出来高の8.63倍に拡大し、直近の取引過熱が鮮明となっている。意藍は直近6営業日の最終約定価格の累積上昇幅が32.73%、直近30営業日の起迄2営業日の最終約定価格の上昇幅が126.39%、当日の回転率が12.49%で、短期上昇幅と取引過熱はいずれも処分基準に達した。
德宏はPER141.86倍など複数指標が基準超過
市場で注目されるガラスクロス関連株の德宏は、PERやPBR、回転率などの取引指標が処分基準に達したため指定された。発表によると、德宏は当日のPERが141.86倍、PBRが21.35倍で、所属業種のPBRの5.77倍に当たり、当日の回転率は5.83%だった。また、元大証券による当日の同有価証券の買付約定金額は3.58億元に達し、当日の同有価証券の総約定金額の25.61%を占めるなど、複数の取引指標が処分基準に達し、同様に28日から11月3日まで板寄せ取引が実施される。
処分は11月3日まで、取引リスクに注意
店頭市場センターの発表によると、4銘柄の処分期間はいずれも11月3日までで、取引方式はいずれも2分ごとに約定1回となる。投資家は処分期間中の取引において、約定間隔の長期化が流動性や価格の連続性に影響し得る点に注意し、短期急騰銘柄の追い買いリスクを慎重に評価すべきとされる。投資結果は自己責任となり、決定前にリスクを慎重に評価し、取引制度の変化が資金繰りに与える影響に注意すべきとしている。