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米テクノロジー株が売られナスダック2.86%安、インテル急落

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30秒要点

米東部時間30日、テクノロジー株に売り圧力、ナスダックは2.86%安の25437ポイントで終了、10月は累計5.3%安で2025年3月以来最大の月間下落率、インテルは約29%急落で下落を主導、資金はディフェンシブ株へシフト。

ナスダックは6月以来最悪の単日パフォーマンス

米東部時間10月30日、米テクノロジー株は重い売り圧力に見舞われ、テクノロジー株比率の高いナスダック総合指数は終値で2.86%安の25437.00ポイントとなり、6月以来最悪の単日パフォーマンスを記録し、直近高値から約8%下落している。10月は累計5.3%急落し、2025年3月以来最大の単月下落率となり、企業決算や資本支出、クラウド事業者の負債リスクに対する投資家の懸念の高まりを反映した。月末を前に投資家が利益確定に動き、来週に迫る接戦が予想される中間選挙を前にポジション調整を進めたことで、30日午後の市場売り圧力はさらに強まった。

ダウ572ポイント安、ディフェンシブ株が下支え

ブルーチップで構成されるダウ工業株30種平均は572.25ポイント安、下落率1.09%の51770.31ポイントで終了した。S&P500指数は1.82%安の7580.07ポイント。フィラデルフィア半導体株指数は7.20%安の10688.801ポイント。台積電ADRは5.95%安の406.13ドル、台指先物夜間取引は1.91%安の44433ポイント。投資家が資金をテクノロジー株から他業種へ移したことで、生活必需品やヘルスケアなどのディフェンシブ株は逆に上昇し、ウォルマートとコカ・コーラはいずれも1%超上昇、メルクとアムジェンも連れ高となり、ダウの下げ幅を一定程度抑えた。

アマゾン決算振るわず、インテル見通し弱く

アマゾン株は1%超下落、同社が発表した第3四半期の売上高と利益はいずれもウォール街予想を下回り、フリーキャッシュフローはマイナス424億ドルとなり、2026年の設備投資見通しを据え置き、通年の設備投資が2200億ドルに達すると見込んだことで、クラウド事業者による巨額投資と負債リスクへの市場の懸念が深まった。一方、インテル株は約29%急落、同社が当四半期について弱い業績見通しを示し、パソコン市場の減速を指摘し、クライアントコンピューティングとフィジカルAI部門の売上高が前年同期比5%減の81億ドルになったことが要因だ。

半導体株全面安、エヌビディアとブロードコムも下落

半導体株全体も売り圧力を受け、AMD株は約11%下落、エヌビディアとブロードコムはそれぞれ4%と5%下落し、他の大手チップメーカーも下落を免れなかった。SanDisk株は13%下落、同データストレージ会社が発表した2026会計年度第1四半期業績は市場予想を上回ったものの、8対1の先付け株式分割、すなわち1株保有の株主が分割後に8株を保有することを同時に発表しても、テクノロジー株全体の重い売り圧力に抗えなかった。

よくある質問

ナスダックの10月のパフォーマンスが注目されるのはなぜか?

ナスダックは30日に2.86%安の25437.00ポイントで終了し、6月以来最悪の単日パフォーマンスとなり、10月は累計5.3%急落して2025年3月以来最大の単月下落率となり、直近高値から約8%下落している。

インテルが約29%急落したのはなぜか?

インテルが当四半期について弱い業績見通しを示し、パソコン市場の減速を指摘し、クライアントコンピューティングとフィジカルAI部門の売上高が前年比5%減の81億ドルになったことが売りを招いた。

アマゾン決算の主な数字は?

アマゾンの第3四半期の売上高と利益はいずれもウォール街予想を下回り、フリーキャッシュフローはマイナス424億ドルとなり、2026年通年の設備投資が2200億ドルに達するとの予測を据え置き、株価は1%超下落した。