台湾株、納会最終日に1000ポイント超の暴落
台湾株は10月30日の納会最終日に低迷が続き、日中安値は44726.26ポイント、終値は1156.5ポイント安、下落率2.49%、45211.83ポイントで引けた。大型株が主導して下落し、市場全体に売り圧力が重くのしかかり、ムードは慎重で、投資家は今後の動向を慎重に見守り、短期的には変動リスクが依然高く、資金管理とリスク分散に留意した運用が望ましい。
AI関連株はほぼ全面安、わずか2銘柄のみ上昇
時価総額トップのTSMC(2330)は2日続落し、本日は45元安の2370元で引けた。デルタ電子(2308)はストップ安の1335元で引けた。鴻海精密(2317)は245.5元で引け、下落率は1%超だった。AI関連全体に売り圧力が重くのしかかる中、Realtek(2379)のみ803元、前日比1.13%高、およびアドバンテック(2395)のみ680元、同1.04%高と逆行高となり、相場の数少ない明るい材料となった。
Realtekは規格向上の恩恵、法人は900元の買い推奨
RealtekはAIを背景としたネットワーク通信規格の向上に加え、製品値上げによる粗利率の回復が見込まれ、地元法人の強い支持による買い推奨を獲得し、目標株価は900元に引き上げられ、株価は逆行高となった。市場は今後の出荷の勢いと値上げ効果の発現に関心を寄せており、短期的に底堅い動きが続くかは、ファンダメンタルズと法人の需給によるさらなる検証が待たれる。
高価格帯とボード関連は5%超の下落
その他のAI関連株で下落率が5%以上となった銘柄は多い。双鴻(3324)は1330元で引け、下落率9.22%。台燿(6274)は1256元で引け、下落率8.99%。Gogolook(6802)は146元で引け、下落率8.75%。訊芯-KY(6451)は329元で引け、下落率8.61%。金像電子(2368)は1020元で引け、下落率8.52%。世芯-KY(3661)は3425元で引け、下落率6.93%。台光電子(2383)は4675元で引け、下落率6.69%。高技(5439)は197元で引け、下落率6.64%。波若威(3163)は509元で引け、下落率6.09%。信驊(5274)は15970元で引け、下落率5.95%。京元電子(2449)は253.5元で引け、下落率5.94%。勤誠(8210)は716元で引け、下落率5.29%。金宝(2312)は29.65元で引け、下落率5.27%。宜鼎(5289)は1120元で引け、下落率5.08%。エイサー(2353)は30.4元で引け、下落率5%。投資家は自ら独立して判断し、慎重に評価のうえ投資リスクを自己負担すべきである。