指数は一時千ポイント近く急落し終値は大幅安
台湾株は29日の取引時間中に一時980ポイント超急落し、46000ポイントの大台を割り込んだ。その後、安値拾いの買いが入り下げ幅をやや縮小し、終値は667.25ポイント安、下落率1.42%の46368.33ポイントで引けた。大型の値がさ株は軒並み軟調となり、市場全体の売り圧力が重く、市場の関心は法人の売買動向に集まっている。
三大法人は816億売り越し 投信は買い継続
三大法人の合計売り越し額は816.66億元に拡大した。このうち、外資はそれまでの買い基調から一転し、単日で688.15億元を大幅に売り越した。自営商は売りに転じ、合計で215億元を売り越し、このうち自己売買分は1.84億元の売り越し、ヘッジ取引分は213.16億元の調整となった。投信は底堅さを示し、さらに86.49億元を買い増し、13営業日連続の買い越しとなり、この期間の合計買い戻し額はすでに2028億元を突破した。
聯電は12.9万張売られストップ安
聯電(2303)は外資の主な売り対象となり、単日で12万9271張売り越され、株価は場中にストップ安となり、下落率9.77%の115.5元で引け、出来高は33.7万張に達し、ストップ安の売り注文残は9308張となった。値がさ株もそろって軟調となり、台積電は10元安の2415元で引け、聯發科は下落率4.49%の4045元、台達電は70元安、4.52%安の1480元、廣達は318元、下落率3.64%で引けた。
外資の売買上位銘柄が判明
外資の売り越し上位10銘柄は順に聯電12万9271張、主動中信台灣收益(00406A)7万8278張、友達(2409)5万0436張、群創(3481)4万6307張、元大台灣50(0050)4万3090張、主動統一升級50(00403A)2万9011張、主動統一台股增長(00981A)2万6238張、旺宏(2337)1万8674張、仁寶(2324)1万6350張、台玻(1802)1万4659張だった。買い越し上位10銘柄は復華富時不動產(00712)2万0566張、台新新光金(2887)1万9911張、中信金(2891)1万7315張、華邦電(2344)1万4319張、彰銀(2801)1万0427張、智原(3035)8520張、寶成(9904)7806張、兆豐金(2886)7768張、永豐金(2890)6077張、南亞科(2408)5661張だった。