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00951が1口当たり2元を分配、過去最高で利回り13.83%へ

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30秒要点

台新日本半導体00951は11月の1口当たり予想分配金を2元と発表し、設定来最高を更新した。14.46元で計算した予想利回りは約13.83%。11月16日に権利落ち、12月4日に支払う。投資家は遅くとも13日までに買う必要がある。

予想分配金2元で上場来最高へ

台新日本半導体ETF00951は11月の1受益権口当たり予想分配金を2元と発表し、2024年7月の設定以来の最高を更新した。前回の0.16元から11.5倍の大幅増加となる。11月4日の終値14.46元で試算した今回の予想分配金利回りは約13.83%。当日は世界的なハイテク株の売りに押され、株価は0.67元、4.43%下落し、14.46元で引けた。00951は年1回分配型で、11月16日に権利落ちを予定し、投資家は遅くとも11月13日までに買い付けて保有する必要がある。収益分配は12月4日に支払われる予定。現時点の1口当たり2元はあくまで予想額で、実際の分配金額は11月12日に正式発表される。

日本半導体サプライチェーンに高度に集中

00951は日本半導体産業をテーマとする海外株式型ETFで、上位10大構成銘柄の合計ウエートは約82.13%。このうち半導体検査装置大手のアドバンテストが18.12%で首位、半導体製造装置の東京エレクトロンが14.84%、メモリー大手のキオクシアホールディングスが11.9%で、上位3銘柄の合計は約44.86%。その他の主な保有銘柄はレーザーテック、ルネサスエレクトロニクス、ディスコ、スクリーンホールディングスなどの半導体装置・チップメーカー。ポートフォリオ全体は日本半導体サプライチェーンに高度に集中し、AI、メモリー、先端プロセスの設備投資と密接に関連するため、関連産業が調整する局面ではファンドの純資産価額が大きく変動する可能性がある。

運用担当者はAI装置の長期需要に強気

台新日本半導体ETFの運用担当者チウ・チーアンは、日本半導体株は直近では世界的なハイテク株安に連れて調整しているが、中長期的にはAI、高速演算、先端プロセス装置需要の恩恵が期待できると述べた。日本政府が半導体産業政策を推進し、国内サプライチェーンを強化する中、高純度半導体材料・装置メーカーの長期的な成長が注目される。日本の第3四半期の大企業製造業の景況感指数は22から24に上昇し、6四半期連続で改善し、2018年第1四半期以来の最高となった。市場では第3四半期の企業売上高は前年比4.1%増、純利益は2.6%増が見込まれ、このうち製造業の純利益は13.7%増が予想されている。また、日本の第2四半期の家計金融資産は2519兆円に達し、前年比11%増となった。このうち株式と投資信託はそれぞれ前年比47%、37%増加し、日本株の中長期的な資金需要を支えるとみられる。

高分配でも権利落ち後の値戻りリスクに注意

00951の前回分配は1口当たり0.16元で、今回は予想2元へ引き上げられ、増加率は1150%に達する。本日の終値14.46元で計算すると、1枚すなわち1000口の保有で2000元の現金配当を受け取れる見込み。ただしETFは権利落ち時に価格が相応に調整されるため、分配金は超過収益を意味しない。当日の株価は4.43%下落し、日本半導体株が依然として世界的なハイテク株調整の圧力に直面していることを映した。半導体産業は景気循環性が強く、ファンドの保有が集中しているため、投資家は今回の14%近い予想分配金利回りに注目する一方、権利落ち後の値戻り、ファンド純資産価額や為替変動にも注意し、単発の高分配が今後毎年維持できる水準と見なすべきではない。

よくある質問

00951の今回の分配スケジュールは?

00951の今回の1口当たり予想分配金は2元で、11月16日に権利落ち予定、遅くとも11月13日までに買い付けて保有する必要があり、収益分配は12月4日に支払われる予定。実際の金額は11月12日に発表される。

00951の主な保有銘柄は?

上位3銘柄はアドバンテスト18.12%、東京エレクトロン14.84%、キオクシアホールディングス11.9%で、合計約44.86%、上位10銘柄の合計は約82.13%、その他はレーザーテック、ルネサスエレクトロニクス、ディスコ、スクリーンホールディングスなど。

今回の高分配は超過収益を意味するのか?

いいえ。権利落ち時にETF価格は相応に調整されるため、分配金は超過収益に等しくない。半導体景気循環、保有集中や為替変動もあり、権利落ち後の値戻りや純資産価額リスクに依然注意が必要だ。