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AnthropicがIPO申請、日経平均は午前引けで約1200ポイント急騰

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30秒要点

Anthropicが正式にIPOを申請し、米日AI・半導体株が上昇。日経225指数は午前引けで1191ポイント高となり、アドバンテストとソフトバンクが上昇を主導。一方、Alphabetなどの決算発表を控え、投資家は依然慎重な姿勢。

AnthropicのIPO申請が米株に火をつける

火曜日の日経225指数は前場で1191.64ポイント(1.92%)上昇し、63381.29ポイントで午前引けを迎えた。東証一部指数は0.58%上昇し、3996.17ポイントで午前引けとなった。Claudeの開発者であるAnthropicが株式の新規公開申請を正式に提出し、半導体株とAI株を押し上げた。さらに原油価格の下落もあり、10月26日月曜日の米主要4指数はそろって上昇し、中でもフィラデルフィア半導体株指数は2.82%上昇し、特に好調だった。

米系AI主力株もそろって上昇

米国のAI関連主力株は全面高となり、エヌビディアが2.39%上昇、インテルが4.04%上昇、マイクロンが2.98%上昇、SK海力士が4.09%上昇、光通信メーカーのLumentumが8.19%急騰した。メディア報道によると、Anthropicは11月16日の週にIPOを実施する見通しだ。米国同業株の大幅高に刺激され、日本のAI株と半導体株も総じて堅調で、買い注文は半導体製造装置・材料関連に集中した。

AIスタートアップへの大型投資家であるソフトバンクグループは6.71%上昇、半導体検査装置大手のアドバンテストは9.69%上昇し、日経平均への寄与度が最も大きかった。同業の東京エレクトロンは2.76%上昇、半導体検査装置メーカーのLasertecは4.95%上昇、半導体材料大手のSumcoは4.86%上昇した。基板大手のIbidenは11.20%急騰し、メモリー大手のキオクシアは0.16%上昇にとどまり、銘柄間でばらつきが見られた。

上昇は集中、市場は依然慎重

半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスは3.34%上昇、半導体・液晶パネル製造装置大手のSCREENホールディングスは4.36%上昇、受動部品大手の太陽誘電は1.91%上昇、村田製作所は3.16%上昇した。光ファイバーケーブル大手3社では、フジクラが2.46%上昇、古河電気工業が0.07%上昇、住友電気工業が3%上昇した。Daiwa SecuritiesのシニアストラテジストDaisuke Hashizume氏は、AnthropicのIPOが近いとの報せに市場は安堵し、大型ハイテク株が米半導体株指数に追随して上昇したと指摘した。ただ全体では上昇銘柄は半数にとどまり、Alphabetやマイクロソフトなど米国のハイパースケールデータセンター運営企業の今週の決算発表を前に、投資家は積極的な買いには慎重な姿勢を示している。

よくある質問

日経225指数の今日の午前引けの動きは?

日経225指数は前場で1191.64ポイント(1.92%)上昇し、63381.29ポイントで午前引けを迎えた。東証一部指数は0.58%上昇し、3996.17ポイントで午前引けとなった。

なぜAnthropicのIPO報道が相場を押し上げたのか?

Claudeの開発者であるAnthropicが株式の新規公開申請を正式に提出し、11月16日の週にIPOを実施する見通しと報じられ、半導体株とAI株を押し上げた。フィラデルフィア半導体株指数は2.82%上昇し、日本の関連銘柄にも波及した。

日経平均を押し上げた主な日本株は?

ソフトバンクグループが6.71%上昇、アドバンテストが9.69%上昇し、日経平均への寄与度が最も大きかった。Ibidenは11.20%急騰し、Lasertec、Sumco、東京エレクトロンなどの半導体株もそろって上昇した。