台湾株は封関日に1156ポイント急落
台湾株は10月30日の封関日に終日軟調に推移し、日中安値は44726.26ポイント、終値は1156.5ポイント安、下落率2.49%の45211.83ポイントで引けた。売り圧力が重く、大型主力株が下落を主導し、AI関連株はほぼ全面安となり、市場では様子見ムードが強まる中、少数の銘柄のみ逆行高で引け、封関日はまちまちの展開を残した。
主力株が下落を主導 台達電はストップ安
主力株では、台積電は2日続落し、本日は45元安の2370元で引けた。台達電は売り圧力が最も重く、終値はストップ安の1335元となった。鴻海も軟調で、下落率は1%超、245.5元で引けた。三大主力電子株がそろって圧力を受け、AI銘柄群への売り集中を示し、指数を押し下げた主な圧力源となり、セクター全体の動きは明らかに弱かった。
AI関連株はほぼ全面安
AI関連株では本日下落率5%に達した銘柄が多数あり、このうち雙鴻は1330元で引け、下落率9.22%。台燿は1256元で引け、下落率8.99%。GOGOLOOKは146元で引け、下落率8.75%。訊芯-KYは329元で引け、下落率8.61%。金像電は1020元で引け、下落率8.52%。世芯-KYは3425元で引け、下落率6.93%。台光電は4675元で引け、下落率6.69%。高技は197元で引け、下落率6.64%。波若威は509元で引け、下落率6.09%。信驊は15970元で引け、下落率5.95%。京元電子は253.5元で引け、下落率5.94%。勤誠は716元で引け、下落率5.29%。金寶は29.65元で引け、下落率5.27%。宜鼎は1120元で引け、下落率5.08%。宏碁は30.4元で引け、下落率5%。
瑞昱は逆行高、法人は900元を掲げる
逆行高となった銘柄では、瑞昱は803元で引け、上昇率1.13%。AIを背景としたネットワーク規格の高度化の恩恵に加え、製品値上げが粗利率の回復を促すとして、地場法人は買いを推奨し、目標株価は900元まで切り上げ、株価の逆行高を牽引した。また研華は680元で引け、上昇率1.04%となり、同様にAI関連株への売り圧力の中でプラスを維持し、封関日の数少ない明るい材料となった。