株価はすべての移動平均線を下回り一時1490元まで下落
デルタ電子(2308)の株価は最近すべての移動平均線を下回り、一時1490元まで下落し、動向が投資家の注目を集めている。あるネットユーザーはこのほどDcard株式掲示板に投稿し、デルタ電子と野村台湾新科技50(00935)を名指しし、両者の最近の株価推移に不安を感じているとし、そのうち中台デルタ電子の推移は特に受け入れがたいとし、「怖い、パニックだ、特にデルタだ、好材料がそろい皆が上がる中で自分だけ下落?」と心境を表現し、投稿の公開後は多くの個人投資家が塩漬けと損切りの経験を共有した。
50株保有で帳面損失1185元、騰落率マイナス1.56%
投稿者は文中に個人の投資保有画面のスクリーンショットを添付し、そのうち元大台湾50(0050)、富邦台50(006208)、彰銀(2801)、永豊金(2890)などの銘柄はいずれもプラスのリターンだった。一方、同氏はデルタ電子を50株保有し、時価は約7万4922元、帳面損失は1185元、騰落率は-1.56%、野村台湾新科技50(00935)は909元の損失だった。保有内容から見ると、投稿者の大半の銘柄は利益を維持し、損失は上記2銘柄に集中していたため、デルタ電子の動向に特に不安を感じていた。
ネットユーザーの見方は割れ、10月29日の決算発表会に注目
投稿の公開後、コメントの反応はまちまちだった。デルタ電子の株価は先に上昇幅が大きかったため、現在は調整局面にある可能性があるとの見方があり、「以前上がり過ぎた感じで、4割引きまで下がるのを待つ」との声もあった。PERはすでにかなり修正されており、ほかに悪材料がなければ、株価のさらなる下落余地は限られる可能性があるとして、「PERはすでにこれだけ修正されたし、ほかに変な話がなければ、下値は限定的に感じるが、TSMCと比べるとやはり割高に感じる」との見方や、「信用買いが下がるほど買い向かうのだから当然たくさんの個人投資家が中に入っており、投げが出たら上がる」と指摘する声もあった。
一部の個人投資家は様子見の姿勢を取り、10月29日の決算発表会で決算が公表されてから今後の動向を評価するとし、同時に市場が未公開の悪材料を先に織り込んでいるのではないかと懸念し、「決算が出るまで待つしかない、1029、機関が暴雷を事前に知っていなければいいが、下がるほど買い、多くの個人投資家が2000以上で塩漬け」などのコメントがあったが、上記はいずれもネットユーザーの個人的な推測であり、実際の状況は会社の決算および関連情報の確認を待つ必要がある。
塩漬け・損切り経験の共有相次ぐ、一方で押し目買いも
このほか、コメント欄では塩漬け経験を共有する投資家も多く、「2080で塩漬けになっている私のことか」、「私は2425で損切りした」といった声や、すでに約25万元を損切りしたと明かし「この銘柄は問題がある」と直言する声もあった。一方、株価下落後に押し目買いする個人投資家もおり、自身の平均取得単価は1600元付近だとしつつ、買った後にさらに下がることを心配し「現在平均1600前後で買っている、自分が買ったら下がらないでほしい」との声もあった。投稿者に過度に心配する必要はないとし「心配いらない、今はほかの銘柄も下がっている」との声や、「上半期に相場が良かったとき個人投資家は買わず、下がってから大勢が逆張りで拾おうとするから、上がるはずがない、みんなに売り渡されたのだ」と指摘する声もあった。投資には依然リスクがあり、関連の議論はネットユーザーの経験共有にすぎず、投資家は独自に判断し慎重に評価すべきである。